岐阜県白川町 道の駅「美濃白川 ピアチェーレ」と「チャオ」

美濃白川といえば、お茶と東濃ひのきで有名なところです。

飛騨川が流れる山奥で、自然豊かなところです。

岐阜には合掌造りで有名な白川郷がありますが、そこではありません。

 

2019・1・28

「美濃白川 ピアチェーレ」

住所:岐阜県加茂郡白川町河東3500-1

 

「新鮮青空市場 チャオ」

住所:岐阜県加茂郡白川町河東3537−

 

正確に言うと、「チャオ」は道の駅ではありませんが、「ピアチェーレ」と国道41号線を挟んで対面に位置しているので一緒にご紹介します。

 

ここは、「アウトドアリゾート・ふれあいの里」から約10分のところにあり、キャンプをするときにはここで食材を仕入れることもできます。

また、「ピアチェーレ」には日帰り温泉も併設されているのでなかなか重宝します。

 

それではサクッと見て行きましょう。

 

道の駅「ピアチェーレ」

さすがにお茶の白川というだけあって、お茶を前面に出しています

建物の中では、お茶を試飲できるところがあって、お姉さんが?その場で暖かいお茶をいれてくれます。

お茶うけにまんじゅうが単品で売っていて、近くのテーブルでそのお茶と一緒にいただくことも出来ます。

個人的にはあまりお茶を飲む習慣はありませんが、試飲したお茶がおいしかったので、思わずお土産に買ってしまいました。

 

また、お茶にまつわる茶筒や茶杓などの道具も販売されています。

お茶以外では、近くに清流が流れている事もあり、お土産用にを調理したもの、やはり飛騨牛、地元の漬物地酒、地元のハム(白川ハム)などなど豊富にそろっています。

もちろん、通常のお土産用お菓子もあります。

特に、飛騨牛は、ホルモンや味噌で味付けした牛すじはとてもおいしそうで、キャンプに来たときは絶対にバーベキューで食べてみたいと思いました。

ちなみに、どちらも生のまま冷凍されています。

少々お高いですが、飛騨牛は一流ブランドです。

今回は、飛騨牛は予算の関係で買えませんでしたが、女房が漬物と地酒の小瓶を買っていました。

漬物は試食できます。

 

そして、この道の駅には日帰り温泉「道の駅温泉」があります。

料金は大人450円でリーズナブルです。

今回入浴はしていませんが、ネットで見る限り、豪華ではなくても露天風呂があってなかなかいい感じです。

キャンプ場近くの温泉はとても貴重ですね。

 

お約束ですが、レストランや軽食を販売する屋台もあります。

レストランには入らなかったので、コメントできません。

あしからず。

 

「白川野菜村 チャオ」

 

先ほども触れましたが、道の駅「ピアチェーレ」の道路を挟んで向かい側にあります。

メインは地元で取れた野菜です

 

キャベツに大根そして白菜、いたってノーマルな野菜です。

山奥にある野菜売り場らしく、クルミなんかも売っていました。

 

大根は一本から、白菜は一玉から、といったように家への持ち帰り専用です。

キャンプには量が多すぎます。

でも、キャンプで使ったあと、残りを家に持ち帰れば問題ありません。

野菜以外では、この地方で有名な「東濃ひのき」の加工品や板、また薪なども売られています。

薪はキャンプに欠かせません。

この「東濃ひのき」の薪は良品です。

私も使ったことがありますが、よく燃えますし、火の粉がパチパチ飛ぶようなそこいらの薪とは一線を画しています。

 

ただ、詳しくはわかりませんが、よく燃える分、火持ちは若干悪いようです。

私としては同時に比較したわけではないので、その違いはよくわかりません。

 

薪で売られている分にはそれほど値段も高いわけでもなく(若干高いお店もあるようです)、もしどこかで見つけたら一度使ってみることをオススメします。

 

「チャオ」にも、お茶の販売はありました。

他にも、建物内には、道の駅の屋台で売っているような立ち食いできる軽食を販売しているお店「てまひまの店」や、蕎麦やうどんを販売するセルフサービスのお店「つる兵衛」があります(こちらは木・金定休日のようです)。

オススメは、里芋コロッケ(てまひまの店)と佐見とうふハンバーガー(つる兵衛)です。

「つる兵衛」

「てまひまの店」

 

ということで、2件まとめてご紹介しましたが、キャンプのときは「ピアチェーレ」で食材、お土産、温泉、「チャオ」では薪と野菜を調達するのがいいですね。

お茶にこだわる人は、おいしいお茶もどうぞ。

 

近くのおいしいお店のご紹介「豆釜匠(とうふしょう)」

 

ついでですが、道の駅沿いの国道41号線を名古屋方面に10数分下った左側に、豆腐のおいしいお店があります。

扱っているのは、豆腐、こんにゃくを用いたバリエーションです。

全てを味見したわけではありませんが、そのときは、あつあつの“揚げたてのがんもどき”と“稲荷ずし”をいただきました。

 

どちらもとてもおいしく、大満足でした。

 

また、油揚げをお土産に買って帰り、晩御飯のおかずに、少しあぶって醤油を少々かけて食べましたが、これも最高でした。

ビールのつまにぴったりです。

私はこれで油揚げファンになりました。

 

国産大豆100パーセントで手作りということもあり、少しだけお高いですが、値段以上であることは保障します。

保障できませんが。

 

その日は、一時的に吹雪の舞う悪天候の中、混んではいないものの、次から次へと客の出入りが絶えることはありませんでした。

 

次回は、素の豆腐とこんにゃくを試してみたいと思います。

こちらに来たときは、是非寄ってみることをオススメします。

 

今回は以上です。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




Menu

HOME

TOP