キャンプ(登山)で忘れ物をしない為に、スマホのメモアプリにリストアップ

キャンプの持ち物をスマホのメモアプリにリストアップ

 

オートキャンプの場合、多少の忘れ物をしても、どこか途中でスーパーやコンビニなので調達できるという安心感から、つい何かと忘れ物をしがちです。

忘れ物はないほうがいいに決まっています。

 

私は、あらかじめ持ち物をスマホのメモアプリに覚書としてリストアップしてあります。

 

細かいものだと、ハブラシとかメガネ(私は寝るときはコンタクトを外してメガネをかけるので)とかです。

 

大きいものでも、インナーテントとかバーベキューコンロとかも意外と忘れることがあります。

二人の場合だと、お互いが車に載せただろうと思い込んでいる場合があるからです。

 

基本的には、個人的なものと、共用品を別けてリストアップしたほうが管理しやすいと思います。

 

私の覚書を参考までに紹介します。

 

個人的な覚書

 

ハブラシ、ハンカチ(タオル)、着替え(下着、靴下も含む)、サンダル(現地では履き替えます)、メガネ、コンタクトレンズ用品、携帯電話、ETCカード、財布、時計、etc.

 

共用品の覚書

 

バーベキューコンロ(七輪)、スクリーンタープ、インナーテント、マット、ガスストーブ、ボンベ、テーブル大・小、椅子、寝袋、クーラーボックス(中に保冷剤)、ハンモック、食品、ランタン(大中小の三つ)、炭、焚き木、ライター、着火剤、蚊取り線香、食器、etc.

 

といった具合です。

 

私の場合、共用品の細かいものは、あらかじめスーパーのカゴ大のボックスに収納してあり、出かけるときはそれごと運べばいいようにしてあります。

 

それでも、ボンベなどは空になっていることがあるので、事前に確認します

個人の持ち物も、もっと細かいところでは、泊数によっては着替えも増えるし、免許証も忘れるわけにはいきません。

当たり前と思っているものでも、一応リストアップしておきます

 

上記の覚書はあくまでも私個人の覚書ですので、あなたなりの覚書を作ってみてください。

人間は意外と忘れるものです。

我々のような歳になると余計にそうですね。

 

以前、七輪を忘れていったことがあって、いざ食事の準備をしようとなった時に無いことに気が付き、近くのホームセンターまで買いにいったことがあります。

近くといっても山の中なので片道30分くらい車を走らせたことを覚えています。

 

このときは夫婦間で少しもめたことは言うまでもありません。

お互いが、相手が積み込んだものと思い込んでいたのです。

 

あるときは、これはオートキャンプのときではないのですが、飛行機で沖縄旅行をしたときに、かなり大切な「スマホ」を忘れたことがありました。

 

飛行機の時間もあって、気が付いたときには引き返す事もできず、何日も不安な日々を過ごしたことを覚えています。

 

というようなこともあって、覚書リストはタイトルを変えて、いくつかに別けています

たとえば、「旅行」・「キャンプ」・「山小屋泊登山」・「テント泊登山」といった具合です。

それぞれ、持ち物が違いますからね。

 

この覚書、最初から完璧に越したことはありませんが、少しずつ持っていくものが増えたり、“あっ、そういえば”という物が出てきますので、そのつど付け加えていきましょう。

 

参考にしてみてください。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




関連記事

「グリーンウッド関ヶ原」(岐阜県関ヶ原市)に行ってきました
ハンモックは無くてもいいけど、一度経験すると病みつきになる
登山で緊急事態に必要な持ち物
冬キャンプが出来る「グリーンウッド関ヶ原」(岐阜県関ヶ原町)を見てきました
冬キャンプは出来ないけど、「神明キャンプ場」を見てきました
「マイアミ浜オートキャンプ場」(滋賀県野洲市)に行ってきました
登山で地図とコンパスはやっぱり必要? 使い方は?
登山での行動食は必須
登山(トレッキング)の楽しみ方は人それぞれ
着火剤「ベスター」のすごい威力
登山で楽に歩く方法、ナンバ歩きのように
「中川原キャンプ場」(岐阜県下呂市)に行って来ました!
キャンプ場でのマナー
ペグと金づちは絶対買ったほうがいい
夫婦二人だけならスチール製の七輪で焚き火までやっちゃう

Menu

HOME

TOP