冬キャンプは出来ないけど、「神明キャンプ場」を見てきました

 

住所:521-0062 滋賀県米原市宇賀野

                                                

道の駅「近江 母の郷」のすぐ近くにあるキャンプ場です。

歩いていけます。

 

冬キャンプは出来ませんが、せっかくなのでついでに見てきました。

当然、受付も閉まっていましたので、詳細をご紹介することはできませんが、雰囲気だけでもお届けできたら幸いです。

 

こんなところ

 

7月上旬から8月末までの短い期間の営業です。

料金も格安です。

ただし、安いなりのことはあります。

 

意外とせまい

ネットでは、テントが20張と書いてありましたが、20もあるとぎゅうぎゅう詰めになると思います。

湖岸から湖畔を走る道路までの距離も短く、その間にテントを2列に設営できなくもないですが、まあ、そうはしないよねといった感じです。

 

フリーサイトのようです

特にラインが引いてあることもなく、ネットを見ても自由に設営しています。

 

トイレもそれなり

私が行ったときは、トイレも使用できないように、扉が閉じていました。

中を見ることもできませんでしたが、あまり期待できそうもありません。

 

プライバシーは考えないでください

狭い上に、最大20張もテントが設営された日には、お隣さんとのプライバシーはあきらめたほうがよさそうです。

というか、それも求めることはそもそもこのキャンプ場のコンセプトとは違うような気がします。

約2ヶ月という短い期間の営業ですが、平日なら大丈夫かもしれませんね。

 

ここがいい

 

料金は破格

この程度キャンプ場なので、バランスが取れているのかもしれませんが、大人二人、車一台、一泊、タープなしなら、なんと1500円です。

これ以下の価格のキャンプ場を私はまだ見たことがありません。

 

料金は、テントの大きさや車両と大きさによって変わってきますが、総じて安いです。

ちなみに、牽引車なら一泊で4000円です。

 

湖からはすぐ近く

ほんとにすぐ近くで、津波の心配も無いので、湖畔すぐ近くにテントの設営も可です。

広大な琵琶湖はそれなりに癒されます。

サイトの地面も、舗装などされてなくて、良くも悪くも自然のままです。

 

雰囲気はあるけど

適度な高さの樹木もそこそこあって、自然な浜の上に設営するスタイルは、なかなか雰囲気はあります。

人工物は、小さな管理棟とトイレと、管理棟にある申し訳なさそうな流し(シンク)だけですが、見た目は今一つです。

左側にあるのが流しです

全体の感想

実際、オープン時にキャンプをしたわけではないので、的確なことは言えませんが、個人的な印象としては、日帰りのバーベキューが似合う気がしました。

ちなみに日帰りバーベキューなら一人当たり100円の料金で済みます。

 

トイレや炊事場も期待してはいけません。

テント泊するなら、男のソロキャンプといったスタイルが一番似合います。

 

雰囲気はあると書きましたが、琵琶湖の反対側には広い道路が通っていて、クルマがビュンビュン通ります。

あくまでも、琵琶湖に向かっての景色の話です。

女房に言わせると、ここは対象にはならないとのことでした。

個人的には、ここでバイクのソロキャンプをやってみたいです。

バイクは持っていませんけどね。

 

ということで、少し厳しい評価となってしまいましたが、合う人と合わない人の差が大きく出るキャンプ場でした。

 

私の場合は、女房がだめなら、だめなので、今後ここに泊まることはなそうです。

あまり有益な情報がなくて恐縮ですが、道の駅に寄ったついでに見てきたクローズ中のキャンプ場なので、そのへんはご了承願います。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




関連記事

「めいほうキャンプ場」(岐阜県郡上市)を見てきました
「ふもっとっぱら」(静岡県富士宮市)へ行ってきました
「ひるがの高原キャンプ場」に行ってきました
「中川原キャンプ場(岐阜県下呂市)」にまたまた行ってきました
冬キャンプができる「渚園キャンプ場」(静岡県浜松市)を見てきました
冬キャンプが出来る「美濃白川アウトドアリゾート・クオーレふれあいの里」(岐阜県白川町)を見てきました
キャンプ(登山)で忘れ物をしない為に、スマホのメモアプリにリストアップ
何かと不安な初めてのオートキャンプ、基本の流れ
キャンプで何するの?
冬キャンプが出来る「グリーンウッド関ヶ原」(岐阜県関ヶ原町)を見てきました
50代からの夫婦が始めるオートキャンプの必需品
夫婦二人だけならスチール製の七輪で焚き火までやっちゃう
ハンモックは無くてもいいけど、一度経験すると病みつきになる
秋の寒い日に石油(灯油)ストーブを使ってみました
オートキャンプにもコンパクトなシングルガスストーブがあると便利

Menu

HOME

TOP