久しぶりのお出かけブログです。
9月の三連休の真ん中に「八百富神社」に行ってきました。
場所は愛知県蒲郡市です。
三河湾国定公園内にある「竹島」という小さな島の頂上付近になります。
以前にも行ったことがありますが、そのときは年始だったこともあり、人でごった返していたのでお参りはあきらめました。
今回はそのリベンジです。
写真で見てもらったほうが分かりやすいと思いますが、「竹島」までは橋を歩いてわたり、さらに頂上付近まで歩いて登ります。
階段はそこそこ急ですが、距離は短いので普通に歩ける人なら先ず問題はないと思います。
「竹島」全体がパワースポットと言われており、境内には5つの神社があり、それぞれにいろんなご利益があります。
私は信心深くないほうなので、特に神社仏閣に興味があるというわけではないのですが、歴史を感じながら、日本人として一通りお参りはしてきました。
そして、本殿にはお金が貯まるという「福種銭」と書かれた小さな紙包み(中に祈祷済みの5円玉が入っています)が100円で売られていたので、お金には興味があるので、それはちゃっかり買いました。
ちょっと矛盾してますが、まあ大目に見てください。
ちなみに、中の5円は使ってくださいとのことで、使うことで、御利益が自分に戻ってくるそうですよ。
「竹島」全体は小さく、ふもとあたりを海を眺めながら、ぐるっと1週歩いて簡単にまわることもできます。
というか、訪れた際には是非歩いてみてください。
橋を渡り始めて、元の位置に戻ってくるまで約1時間の行程です。
近くに来たときには是非寄ってみたいパワースポットです。
陸地側にはあの有名な?「竹島水族館」もあります。
今回は、連休中ということもあり、入場待ちの列が長く、今回は割愛しました。
こちらも以前に行ったことがあります。全然立派な水族館ではなく、どちらかといえば古い小さな水族館です。
入場料も大人500円です。中は狭いながらも手作り感満載の雰囲気はとても好感が持てます。
展示される魚の多くが近くの海で取れたものです。
行った時はアシカショーもやっていました。シャビーですが、アットホームで面白かったです。
一度はつぶれかけたらしいのですが、創意工夫が功をそうして、今では大盛況となっています。
夫婦2人で入っても決して飽きさせないと思います。
ちなみに、駐車場は基本無料なのですが、「竹島」に向かう橋の近くの駐車場は休日だけ有料となっています。
ここへ来る前に、昼食の為に「福善」という料理屋に寄りました。
11:00頃蒲郡に着いたのですが、少し早い昼食としました。
オープン時間(11:00)丁度でしたので、駐車場には一台の車もなく少し不安でしたが、食べログを信じて覚悟を決めてのれんをくぐりました。
以前、ごく普通の門構えの小料理屋だったのが、メニューを見てその値段の高さにびっくりしたことがありました。
結局、そこではその中でも安めの単品料理を頼んで昼食を済ませたのですが、なんと定食で3500円くらいでした。(冷や汗)
でも、「福善」のメニューはそんなことはなく、私たちは1800円程度の定食をいただきました。
1800円でも、そこそことお思いでしょうが、十分満足感の高い料理でした。
写真にはデザートが写っていません
焼き魚・煮魚・お造り・その他に小鉢2種類、それにデザートが付いて、それぞれがとてもおいしく、丁寧に料理されていました。
大将を初め、店員の対応にも好感が持てました。
単品で、大アサリを食べたかったのですが、その日は丁度仕入れがなく残念でした。
私たちが食べ終えて帰る頃には、お店も満席になっていました。中には予約をしてくるお客も結構いるようでした。
ここもおすすめできるお店です。
「福善」愛知県蒲郡市港町7−10
「竹島」の帰りには、地元で知る人ぞ知る喫茶店に行ってきました。
「喫茶hiraya」です。
クルマで行くと、道路の脇にあるのですが、うっかり見落としてしまいそうな、何の変哲もない、いや変哲過ぎて喫茶店とは思えない店構えとなっています。
あまり多くは言いません。一度ご自身の目で確かめられたほうがいいと思います。
場所についてはグーグルマップで調べれば分からないことはありませんので、ご興味のある方は一度寄ってみてはいかがでしょうか?
コーヒーとチーズケーキとガトーショコラを注文しましたが、どちらもレベルが高く、そこいらの喫茶店とは一線を画していたことだけは付け加えておきます。
コーヒー豆の持ち帰りもでき、目の前でまとめて5000円くらいの豆を買っていく人もいました。
また、定員さんも、こういったお店にありがちな寡黙な感じは一切なくて好感が持てました。
「hiraya cafe」 愛知県蒲郡市新井町14-33 ホームページもありオンラインでコーヒー豆の販売もあります。
ということで、少し長くなりましたが、蒲郡へおでかけのお話でした。