着火剤「ベスター」のすごい威力

テレビ番組で使用されていた着火剤「ベスター」を使ってみました

 

「ベスター」の情報は、女房からでした。

キャンプのテレビ番組で使っていた着火剤がすごい火力で、いとも簡単に炭に火が起きたと。

 

たまたま、キャンプ場近くのホームセンターで「ベスター」が売っていたので、早速買って試してみました。

 

そのベスターは、税込み105円で、117×145×9のサイズの硬いダンボールの板のようなものが2枚入ったものです。

板には切れ目が入っていて、1枚あたり6つに分割できるようになっています。

 

成分を見ると、その厚紙のようなものに灯油がしみこませてあるようです

ニオイも灯油のニオイがしました。

 

一枚分を切れ目に沿って6分割にしてコンロの底に敷いた後、その上に少し大きめの黒炭を三つほど交差するように乗せて着火しました。

 

ライターで着火したのですが、火を近づけたとたん、すぐにその着火剤全体に火が燃え移りました。

まるで、トーチをかざしたとたん勢いよく燃え出すオリンピックの聖火台のようでした。

ちょっと大げさですけど。

 

写真を撮ってなくて、お見せできないのが残念です。

 

結局、その一枚の着火剤だけで、後は何もすることなく、ほったらかしで炭火起こしが完了です。

いままでの、着火剤はなんだったのか、せっかく購入した「火吹き棒」の出番もありません。

 

家に帰ってきてから、ベスターを紹介しているほかの人のブログを見てみましたが、総じて評価は高く、火力は強いが、燃焼時間は短いという内容でした。

 

しかし、個人的には、ベスターを多めに使えば、燃焼時間の短さを補って余りあると感じました

これさえあれば、専用の炭火起こし筒も要らないと思います。

 

今回は、二枚のうち一枚を使って、一枚は残りましたが、灯油のニオイがかなりすることを考えると、おそらく残り述べスターはそのうち揮発して、威力がなくなってくるような気がします。

残ったときは、密封の出来るジップロックのような袋に入れておかないとだめかもしれませんね

 

とにかく、これには感動しました。

ただ、何処にでも売っているというわけではないので、それが玉にキズです。

 

ちなみにアマゾンで調べてみると、送料の分を考慮してあるのか、かなりいい値段がついています。

 

商品名は違いますが、「文化たきつけ」という、同じような商品もありましたが、こちらも同様に割高な価格設定でした。

 

どこかのホームセンターで見つけたら少し多く購入しておくとするかな。

 

追記:2019/1/14  カーマホームセンターにありました。

やはり、税込み105円でした。

ご参考までに。

 

ということで、超オススメの着火剤「ベスター」のご紹介でした。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




関連記事

オートキャンプでのセキュリティーを考える
冬キャンプが出来る「グリーンウッド関ヶ原」(岐阜県関ヶ原町)を見てきました
簡単な炭火の起こし方
キャンプで何するの?
オートキャンプのクルマはどんなのがいいか
「中川原キャンプ場(岐阜県下呂市)」にまたまた行ってきました
飛騨荘川「一色の森キャンプ場」(高山市荘川町)へ行ってきました
「グリーンウッド関ヶ原」(岐阜県関ヶ原市)に行ってきました
冬キャンプができる「渚園キャンプ場」(静岡県浜松市)を見てきました
「根の上高原保古の湖キャンプ場」(岐阜県恵那市)へ行ってきました
山(アウトドア)の天気を簡単に予測する
ペグと金づちは絶対買ったほうがいい
何かと不安な初めてのオートキャンプ、基本の流れ
「ひるがの高原キャンプ場」に行ってきました
またまた、一色の森キャンプ場に行ってきました

Menu

HOME

TOP