久しぶりの投稿です。
ブログの更新はなかなか面倒で、自分には合わないことがよくわかりました。
でも、一色の森キャンプ場で初めてバンガローを利用したので、サクッとご紹介します。
3月の下旬でした。どん曇りでところどころ雪が残っていましたが、少し寒さを感じる程度の気候でした。
翌日の朝から雨の予報でしたので、テントだと撤収が面倒なので、バンガローがたまたま空いていたので利用することにしました。
一部屋8000円+ストーブ代1000円(11~3月)と少しお高いのですが、雨降りのテント撤収を考えたら安いものです。定員8名なので、大勢で利用すれば決して高くはないと思います。
これまでの私のバンガローへの印象は湿気ぽくてカビ臭いというものでした。でも、ここ一色の森キャンプ場のバンガローはとてもきれいで、快適でした。
建物の外見はそれほど綺麗というわけではありませんが、扉を開けて中に入ると床には隅々までマットが敷き詰めてあり、しっかりと掃除も行き届いていて、もちろん中では素足です。
部屋には不透明な大きな開閉できる窓が2つあります。網戸もあって夏の暑いときには重宝しそうです。また就寝時には厚めのカーテンがあるので、安心して寝られそうです。もちろん扉には鍵をかけることができます。
このシーズンはまだ寒いので、石油ファンヒーターが置いてあります。このヒータのおかげで
部屋の中央には十分食事ができる程度の小さめのテーブルが一つだけ置いてあります。
とてもシンプルなのですが、清潔感が高いのがとても印象的です。
換気扇があり、ONの状態にしておけば、ストーブを付けっぱなしにして寝ても全然大丈夫です。私たちは念のため一酸化炭素濃度センサーをテーブルの上に置いてから寝ましたけどね。ちなみに、一酸化炭素は空気より若干軽いので、枕元より少し高い位置のところに置くのがいいと思います。
換気扇はありますが、部屋の中では焼肉は禁止(ペットも禁止です)となっています。もし部屋の中で食べるなら鍋料理くらいにしておいた方がよさそうですね。もちろん天気が良ければ外でバーベキューと焚火です!
子供のころ以来の久しぶりのバンガローでしたが、とても楽ちんで快適なバンガローでした。テント泊もいいのですが、個人的にはキャンプの醍醐味は外で食べるご飯、焚火、満天の星空なので、バンガローでも十分かなという感じでした。あとはタープさえあれば、雨や日差しに悩まされることなく十分快適なキャンプを楽しめます。
持ち物的にはテントと暖房器具が不要となります。その他は何も変わりません。ランタン、焚火台、寝袋、調理器具、クーラーボックスなどなど。でも私たちにとっては大きめのテントと石油ストーブを車に積まないだけでも十分荷物の容量が減るので、小さな軽自動車に全く問題なく積載できとても助かります。軽自動車なら高速料金も抑えることができますしね。
ということでバンガローのご紹介でした。でも、ここのキャンプ場も人気が出て来て予約が取れにくくなってしまいました。とても残念です。
バンガローより少し豪華なキャビンもありますが、1泊13000円と少し値段が上がります。但し、水洗トイレと流し台付きです。
キャビンならハイシーズンでなければまだ空きがあるようですが、家族でアウトドアを楽しむ旅行ならうってつけですね。
これからシーズン本番です。たのしみですね!
それではまた。