ペグと金づちは絶対買ったほうがいい

テントを買うと、だいたい付属品として細いペグが付いています。

付属のペグでもテント設営は出来ますが、キャンプ場によっては地面が硬くなかなかペグが刺さらなかったりする事もあります。

 

私も最初のうちは、その付属品のペグを使い、そこらに落ちている石を使って打ち込んでいました。

それでも何とかなっていたので、しばらくはそのスタイルでした。余分なお金を使いたくないので、それでいいと思っていました。

 

硬い地面では、打ち込みが上手くいかずに、ペグが曲がってしまう事も多々ありました。曲がったら、石を使ってまっすぐに戻していました。

また、どうしても奥まで刺さらずに、半分くらいの深さで良しとしていたときもありました。しかし、夜中の強風時などは不安の中過ごすこともありました。

硬い地面ではすぐに曲がってしまいます。

そんな事もあって、ペグの購入を決めました。アマゾンでいろいろと調べているうち、ペグを買うなら金槌もということになり、やっと我が家のキャンプにも、ペグと金槌が仲間入りすることになりました。

 

その結果は、今まで買わなかったことを後悔しました

 

私が購入したのは、それほど高価なものではありませんが、アマゾンの評価も高く、実際使ってみて全く問題はないものでした。

20センチくらいの長さのものが15本入りです。金槌は同じメーカーのもので揃えました。

 

このペグを我が家のテント一張に12本使います。8本はテントのポールの先端で地面と接触する箇所に、あとの4本はテントの四隅に打ちます。

これだけ打てば、強風対策のテントの張縄などは必要ないくらいです。実際、私は張縄は使っていません。

 

もうこれで、ペグうちの石を探し回ることもありません。強風におびえる必要もなくなりました。

なんと言っても、ほぼどんな硬い地面でも、ペグが容易に刺さることです。

これからキャンプを続けられるのなら、必須アイテムといって過言ではありません。

是非おすすめします。

 

実際私が使っているペグとハンマーをご覧ください。

15本入りですが、写真は一部です。

ハンマーの頭は、大きくないので、ひょっとしたら、空振りする恐れもあります。
でも、どのハンマーもこれくらいの大きさです。

ペグの角度は45度より少し立ち気味が打ち込みやすいですよ!真っ直ぐ立ててもOKです。

ペグの頭の横にある小さな穴は、ペグを抜くときにハンマーの後ろにあるカギ型になっている部分を差し込んで、テコの要領で抜きます。なので、穴のところは地面の上に出しておいてください。

穴の開いている袖の部分は、下の写真のように90度横に回しましょう。

こんな感じです。硬いときは、あらかじめ写真のようにペグの穴の向きを地面と平行にすると、テコを効かせやすくなります。

抜いたペグは、次回の為に1本ずつ綺麗に拭いておくことをおすすめします。収納袋の中もきれいにしておきたいですね。

それでも、硬い石などにぶち当たるとこんなに先端がつぶれる事もあります。

こちらが正常なとがった状態です。袋への収納はとがったほうを上にしたほうが無難です。

ちなみにこちらの製品は


となっております。ペグが(15本入り)1680円、ハンマーが1598円 (このときの値段)、どちらも丈夫な収納ケース付です

 

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