2019・1・12
「平松観光 アグリス浜名湖」
住所:静岡県浜松市西区平松町2014−1
私たち夫婦は、年明けにイチゴ狩りに行くのが恒例になっています。
もうかれこれ10年くらい続いているかもしれません。
今回は、今までに一番回数の多い場所、「平松観光 アグリス浜名湖」へ行ってきました。
愛知県の農園にもよく行きますが、トータルするとここ浜名湖が一番多く行っています。
詳しくは、「平松観光 アグリス浜名湖」のホームページを見ていただくとして、サクッとご紹介したいと思います。
「特色」
一番の特徴は、受付で申し込みをすると、複数ある農園のなかの一箇所を案内されるというシステムです。
農園をこちらから指名することは出来ません。
そして受付のあと、案内された近くの農園に各自クルマで移動するというスタイルです。
受付から歩いていける近い農園のときもあります。
それぞれの農園は経営者が違っていて、農園ごとに特徴があります。
前回気に入ったので、今回もそちらへ行きたいと思っても違う箇所になることがほとんどです。
それほど多くの農園があります。
総じてレベルは高いのですが、どこそこの農園は大きくて甘いというのは実感としてあります。
個人の場合は予約ができず、早いもの順の受付になります。
次から次への案内となるので、よほどのことながない限り、長く待たなければならないことはないと思いますが、朝一番だけは少し並びます。
オープン時間の9時少し前に行ったことがありますが、窓口に20人ほど並ぶのを経験しています。
いつもは、9時のオープンにあわせて並んで待つのですが、今回は少し出遅れて9時半頃の到着となりました。
受付の窓口は全然込んでいなかったのですが、受付のあと案内された農園に付いたときにもうすでに多くのクルマが駐車されていました。
農園はハウスになっていて、外から中は見えません。
中に入ると、案の定すでに多くの人がいました。
ハウスに入った後、“ヘタ”入れと“練乳”入れが一緒になった、使い捨ての片手で持てるくらいのポリ容器を受取ります。
もちろん練乳はお変わりできます。
ちなみに、私は練乳をつけない派です。
練乳無しでも十分甘いと感じます。
農園自体は大きいのですが、入園したときに、イチゴ狩りの出来る範囲(レーン)が指定されます。
もちろん、次から次へと人は来るので、適当なところで別のレーンが順次開放されます。
ただし、最初に指定されたレーンから追加されることはなさそうです。
レーンは複数指定されるので、十分な量です。ご安心を!
下をくぐって隣のレーンに移動するのもありです。(指定された範囲で)
それでも、早く入ったほうが、大きな赤く色づいた、きれいなイチゴを優先的に選ぶことが出来るのは間違いありません。
制限時間は30分なので、9時半(9時オープン)に到着した私たちのハンデはそれほどでもなかったのですが、さすがに終了時間が近づいてきた頃には立派なイチゴは少なくなっていました。
やはり来年からは、朝一番に間に合うように来たほうがよさそうです。
「割引がある」
料金は時期によって変わりますが、私たちが行った1月12日は、大人1600円でした。
実は、優待券があると100円引きになります。
スマホからも空メールを送って、登録することで優待券を得ることが出来るのですが、今回上手くいきませんでした。
興味のある方は、ホームページをごらんの上お試しください。
「休日や入場制限に注意」
こちらもホームページで確認できます。
特に、団体の予約があるときには、個人客の入場制限があります。
参考までに、イチゴ狩りの期間は、例年12月中旬~5月上旬となっています。
ただし、農園の状態などで早めに閉園になることもあるようです。
「受付にはイチゴのお土産売り場と地元の野菜売り場がある」
受付と併設されているお土産売り場にはお土産用のイチゴも売っています。
もし、お土産を買って帰るのでしたら、イチゴ狩りを始める前に購入することをオススメします。
数に限りがあるそうで、あまり遅くなると気に入ったのが手に入らなくなることもあるそうです。
購入したイチゴは、イチゴ狩りが終わるまでそこで預かってくれます。
また、すぐ横には地元野菜が売られています。
こちらも、毎年行くたびに盛況です。
でも、ほとんどが女性ですけどね。
ということで、今回は趣を変えて“夫婦でイチゴ狩り”をご紹介しました。
ちなみに、私たち夫婦が行き始めた頃は、制限時間内に100個食べることを目標としていましたが、最近ではよく食べて70個です。
根が貧乏性なんでしょうね、食べ放題となるとついがんばってしまいます。
イチゴは食べ過ぎると、トイレが近くなり、小さいほうですよ、何度もコンビニに寄ることになるので覚悟しておいてくださいね。
ごちそうさまでした。